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色材セミナー2023 (Zoomによるオンライン開催) (PDF) 『SDGsに貢献する色材・色彩・デザイン』 参加申込みフォーム(←ここをクリック)からもお申込みいただけます。 主 催 一般社団法人 色材協会
中部支部 協 賛 日本化学会東海支部, 東海化学工業会, 高分子学会東海支部, 日本色彩学会東海支部, 日本塗料工業会, SDGsに挙げられる開発目標に対し,様々な企業,研究機関,団体が課題解決のための努力をしています。今回の色材セミナーではテーマにも掲げておりますように,色材や色彩,そしてそれらを活用したデザインが,持続可能で人々の暮らしを豊かにする技術・材料について,3名の講師様にご講演いただきます。本講演が,参加の皆様の研究開発のSDGsへの貢献の一助になればと思います。 日 時 令和5年3月29日(水) 13:00~15:55 演題・講師 1.13:05~13:55 塗料ができるSDGsへの貢献 関西ペイント株式会社 永吉
沙希 氏 これまで,VOC排出量やエネルギー量の削減に対し,水性塗料の適用や塗膜の高寿命化による塗装周期の延長など様々な手法が提案されている。更に,弊社では機能性塗料を用いた廃棄物の削減に取り組んでおり,その効果を得られつつある。今回は,これら事例をもとに,塗料ができる環境負荷低減について紹介する。 2.14:00~14:50 カラーユニバーサルデザインの基礎知識 NPO法人 カラーユニバーサルデザイン機構 伊賀 公一 氏 SDGsに取り組むためにも,生まれつきの色の見え方の違いや高齢者の色の見え方など人の持つ多様な色覚に対応した社会を作るために必要な「カラーユニバーサルデザイン」の基本的な話,実際に困ることの紹介,そして具体的な対応の仕方や,対応し改善された事例,日本が世界に先駆けて対応したJIS Z9103:2018安全色の話などをいたします。 3.14:55~15:45 超低反射率構造漆黒顔料-硫化ビスマス- 石原産業株式会社 大木
貴広 氏 従来の黒色顔料は材料界面で多少の光反射を生じることから低反射率化には限界があった。当社では自然界で最も黒いとされる極楽鳥の羽の構造に着目し,新規の低反射黒色顔料としてウニ棘状構造を有する硫化ビスマス『LUSHADE BLACK』を開発したことから,その性状について紹介する。 参 加 費 会員・協賛団体
8,200円,一般 11,000円,学生 2,000円 三菱UFJ銀行
恵比寿支店 普通預金口座 No.1988328 一般社団法人色材協会へお振込み下さい。 定 員 100名(先着順) 申込方法 3月22日(水)までに下記よりお申込みください。 色材セミナー2023 参加申込フォーム (←ここをクリック) ※申込フォームからお申込みできなかった場合は,必要事項【氏名,勤務先及び所属または学校名,連絡先(e-mail,電話番号),会員/一般/学生の別,振込予定日】を明記の上,メールにて shikizai-chubu@cstc.or.jp宛にお申し込みください。 申 込 先 〒460-0011 名古屋市中区大須1-35-18 中部科学技術センター内 (一社)色材協会 中部支部 TEL:052-231-3070 E-mail:shikizai-chubu@cstc.or.jp 色材協会中部支部 http://www.shikizai-chubu.org/ 中部科学技術センター
学協会事務局 http://www.cstc.or.jp/ 参加ポリシー ・ 受講者による講座内容の保存(画面キャプチャを含む),動画・音声の録画・録音を禁止とします。 ・ 講座は申込を行った本人のみが参加できるものであり,第三者への開示を禁止とします。 ・ 受講者は事前にZOOMの動作確認を行い,動作環境等に問題がないことを確認してください。 |