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色材セミナー2022 (Zoomによるオンライン開催) (PDF) 『色材とグローバルでの環境対応』 参加申込みフォーム(←ここをクリック)からもお申込みいただけます。 主 催 一般社団法人 色材協会
中部支部 協 賛 日本化学会東海支部, 東海化学工業会, 高分子学会東海支部, 日本色彩学会東海支部, 日本塗料工業会, 昨今の世界では,SDGsに代表されるように環境に対する意識がより強くなると共に,新型コロナウイルスや政治情勢によるサプライチェーンへの影響も懸念される状況へと移り変わっています。今回の色材セミナーでは“色材とグローバルでの環境対応”についての3名の講師様による技術講演のみにとどまらず,三菱UFJ銀行様をお招きして中国を中心とした経済状況についてもご講演いただきます。本講演が,参加者の研究開発の一助になればと思います。 日 時 令和4年3月23日(水) 13:00~17:00 演題・講師 1.13:05~13:55 自動車塗装のカーボンニュートラル実現に向けた現状と課題 トヨタ自動車株式会社 小川
淳也 氏 COP26において,気温上昇1.5℃目標が再確認された。トヨタでは2035年に工場カーボンニュートラル達成を目標としている。車両製造工場の中でもCO2排出の多い塗装工程においては,技術イノベーションが不可欠である。本講演では,塗装カーボンニュートラルに向けた現状と課題を紹介する。 2.14:00~14:50 省エネ・節水プロセスCadira(カディラ)の紹介 ダイスタージャパン株式会社 富田
琢二 氏 テキスタイル加工産業は,大量のエネルギーと水を消費する産業で,そのため,省エネ,節水への取組は最重要課題であり,問題の解決に向け色々な取り組みがなされている。ダイスターから提案する省エネ・節水プロセスCadira(カディラ)を紹介する。 3.15:05~15:55 フッ素系撥水剤の環境規制とその対応 明成化学工業株式会社 紙谷
圭一 氏 撥水剤市場において,フッ素系撥水剤はその撥水・撥油性や諸物性により非常に重要な役割を担っている。PFOAを含有するC8フッ素系撥水剤は,より安全なC6タイプへの移行が進んでいるが,最近、欧州を中心にフッ素化合物の生体や環境に対する懸念が定義されているので,現状と対応策について説明する。 4.16:00~16:50 中国のマクロ経済 株式会社三菱UFJ銀行 松尾 信太郎 氏 新型コロナウイルスや米中問題の影響が長期にわたる現在,中国経済の動向が日系企業に与える影響は今後更に大きくなる。コロナ禍での五輪開催,電力供給問題,不動産業界での信用収縮等のトピックが大きく動いている中で,足元と状況と今後についてマクロ経済の観点から当行の見通しをご紹介する。 参 加 費 会員・協賛団体
8,200円,一般 11,000円,学生 2,000円 みずほ銀行 名古屋支店 普通預金口座 No.1106150 一般社団法人色材協会中部支部へお振込み下さい。 定 員 100名(先着順) 申込方法 3月18日(金)までに下記よりお申込みください。 色材セミナー2022 参加申込フォーム (←ここをクリック) 申 込 先 〒460-0011 名古屋市中区大須1-35-18 中部科学技術センター内 (一社)色材協会 中部支部 TEL:052-231-3070 E-mail:k.mitsuhashi☆cstc.or.jp(☆を@に置き換えてください) 色材協会中部支部 http://www.shikizai-chubu.org/ 中部科学技術センター
学協会事務局 http://www.cstc.or.jp/ 参加ポリシー ・ 受講者による講座内容の保存(画面キャプチャを含む),動画・音声の録画・録音を禁止とします。 ・ 講座は申込を行った本人のみが参加できるものであり,第三者への開示を禁止とします。 ・ 受講者は事前にZoomの動作確認を行い,動作環境等に問題がないことを確認してください。 |